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マキの山と思うこと

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近況 【山はちょっとお休み】



久しぶりの日記です。


長かった今年のスギヒノキ花粉。
ようやく後半のヒノキも終わったようです。

が、またまた今年一番ひどい?黄砂のGW。



・・・と、アレルゲンを気にしていたらアレルギー体質の人はきりがありませんね(笑)。



現在は花粉を避けてしばらくゆっくりさせてもらい、
最近はお散歩、たまに友とランチ、自宅や実家でマッタリ、主人が休みの時は温泉巡り・・・
という感じの、のんびりとした時間を過ごしています。


というわけで、その間に実行していること。

 ○ 長く服用していた抗アレルギー剤を絶つ

 ○ 心療内科の方もだいぶよくなっているので、ついでに安定剤から漢方薬への切り替え


ヒノキはもう終わりだし、登山やクライミングは黄砂を避ければもう復活できる体調なんだけど、
疲れるとついつい安定剤が欲しくなるので、
花粉で休んだついでに漢方薬への完全移行が済むまでは、山はお休みしようと考えてます(^^)♪

不思議なのが、以前は自分が山に行けないとき、
ネット上で知り合い達の山行報告を聞くと焦ったり、羨ましくなったり、そんな気持ちになっていたのですが、
今は、どう表現したらいいんだろう・・・

「お婆ちゃんが、近所の小学生が通学してるのを声を掛けながら見守っている」って感じ?(笑)


というわけで、今は心も身体もどんどんと健康になってま~す!\(^o^)/



(画像は借り物です^^;)



# by maki_flora | 2011-05-03 09:15 | ひとりごと

花粉



今年の花粉はすごいようですね。

先日、両親の水汲みに雷山方面へ行ったのですが、
風に舞う花粉の煙が火事のようでした(^^;;;;)
しかも黄色がかった煙というより、ウグイス色!
めちゃ濃そう・・・(大汗



というわけで、しばらく禁山中です(TT)

でも、鼻洗浄を覚えたので自宅で快適ですよ~(^^)
九州は3月下旬までみたいだし。

早く4月よ来い♪


(画像は借り物です^^;)




# by maki_flora | 2011-03-11 12:00 | ひとりごと

雪の祖母山



2011.2.6

まだ深い雪の (九州にしては) 残る祖母山に、冬山トレーニングに行ってきました。
トレーニングなので登頂が目的ではありません。
8時ちょいすぎスタート。
時間との戦いで、直登トレース無し(角度がありすぎてトレースにならない)、
腰までツボ足、標高残り100m弱?!
7人でラッセル交代するも、残酷にも12時でタイムアウト~!(笑)
北谷登山口(風穴経由)からだったので余裕だとナメきってました。
雪が予想より多く、踏まれていなかったのと、
雪を被って下に隠れている背の高い笹が歩きを異常に困難にさせ、
想定外の結果となったのでした。


余裕なかったので誰も写真撮ってませんでした(^^)

ちゃん、ちゃん。

# by maki_flora | 2011-02-08 13:13 | 雪山

クライミングと韓国女性グループ



さて、昨日は急きょ、今年初めてアクシオンクライミングに行ってきました。

年末年始のバタバタと、寒気が次々くるのとで、
人工壁でもお外のアクシオンはなかなか行く機会がありませんでした。

というわけで、こちらは1ヶ月以上空いたんじゃないかな。

いつものヒヨコの5.9ルートだけれども、
14mの高さと、ハングがあるので、
1ヶ月以上ブランクがあるとせっかくつけた持久力がおじゃんになってました。

かな~~~りきつかったけど、そしてノーテンではもちろんなかったけれど、
旦那さんにビレイがんばってもらって(汗)、RPしてきました。

週一でいかなきゃな~。
金曜2人きりだったので、証拠写真はなしです(笑)。






話は変って・・・。
今日はゆっくり家事の日。

なのでついでにゆっくりと韓国美人を堪能した午後でした。



日本では、
AKB48のファンの大半は男性で、
韓国女性グループのファンの大半は女性なんだそうです。

AKBは普通にいるかわいい女の子というのがコンセプト?らしく、
うちの弟もAKBの方が好きだとニヤついていってました(笑)。

私はもともと女性は顔だけで美は判断せず、
骨格を中心として全体の姿で美しいかどうか見てました。
もう昔から。

というわけで、踊り歌うモデル並の韓国人女性の美脚動画で1人盛り上がってました。

自分にはない理想の美人の姿に近いのが最近の韓国女性グループなのかな、
なんて自己分析しつつ。
(西洋人はいくら美しくても人種の違い感?が大きすぎなのだな~)

幼い頃の、「少女マンガの主人公のようになりたい!」
という(叶うことのない!笑)願いを思い出して観てるという感覚かもしれない?






少女時代♪
(こちらの方が女らしく美脚度も高いので好み)

動画 ↓

GEINE




KARA♪
(こっちも最近話題で気になる)

動画 ↓

Jumping



# by maki_flora | 2011-01-29 17:51 | ひとりごと

アイスクライミング (宇土内谷) プレ日記~



2011.1.23

大崩山塊 宇土内谷でアイスクライミングとアイゼントレーニングをしてきました。



支点取り一個目。



私。



傾斜緩いし、下手なのでへっぴりです。
が、去年より少し上達してたみたいなので安心(^^;)

ちょっとしたら上が陽を浴びて水が滴ってくるので、キラキラしてきれいなんだけど、早めに撤退。

で、三段の滝の手前の滝の吹き溜まりでみっちり?アイゼントレしてきたのでした。



今年は九州でも雪と氷がいっぱ~い!
あくまでも日本アルプストレなんだけど、
こんな年はそうないだろうからラッキーなシーズンなのでした。

# by maki_flora | 2011-01-25 10:44 | クライミング

クライミングも始動~!



週一の平日クライミングトレーニング、今年も始めました~(^^)



早く親指完治させて、今年はメキメキ?上達しますように♪

外岩にもたくさん行けますように♪♪

# by maki_flora | 2011-01-14 15:57 | クライミング

氷の難所ヶ滝と、雪の三郡縦走路



2011.1.8

1年半ぶりに帰国した南アフリカ出身のルースさん、mixiの山仲間さん達と、
新年・ウエルカムバック雪山登山?をしてきました。

昭和の森~氷の難所ヶ滝~三郡縦走路~仏頂山~宝満山キャンプ場~うさぎ道~昭和の森

私は今回念願叶って初めてルースさんと対面。
他のみなさん達は再会を喜んでハグハグ♪してました(^^

スタート後しばらくしてアイゼン装着。
爺様がルースさんにつけてあげてます。
さすが紳士~♪



雪で水分補給。



明るくなってきました。



はい、難所ヶ滝に到着~!
今年の氷爆、もうこんなに育ってます!
乗っかってしまった雪がちょっとじゃまだけど(笑)。



うさぎ出現?



振り返っても氷氷氷~。



レンズが曇って綺麗なのが撮れました。



いつもの縦走路がこんなことに!



今シーズンは全国的にだろうけど、
地元の三郡山地でこんなに積もった状態で歩いたのは初めてでした。



雪、雪、雪~!



仏頂山山頂もこんなことに!



宝満山山頂にも行く予定だったけど、
裏側からの鎖場が凍結で通行止めだったのでスルーしてキャンプ場へ。



今年の干支にちなんで「うさぎ」道を転げながら?下山し、無事新年ウエルカムバック登山を終えたのでした。



総括:

これまたいつものキャンプ場小屋で新年ランチ会をみんなで楽しみ、
お腹一杯になって良かった!

雪もてんこ盛りで歩き甲斐があった!

そして、
英語はさび付いてたけど、久しぶりに会話を楽しめて良かった!





というわけで、めでたし、めでたし(^^)/


みなさん、ありがとうございました~♪

# by maki_flora | 2011-01-09 08:40 | 登山

2011年初山歩き 【雪のくじゅう】



あけましておめでとうございます!


去年は夏のアルプス以降、トレーニングばかりの地味な山行ばかりだったので、
ブログもさぼり気味になっていましたが、
年始だし、お正月初登りの記録をちゃんとつけようと思います(^^♪

さあ!
一番大好きな雪のシーズン!
今回は12月からどんどん寒気が来ていたけれど、旦那さんの車が雪仕様でないのと、
他にもなかなか雪とタイミングが合わず、年末は少し焦っていました。

が、旦那さんがやっとお休みに入り・・・
なんと!
スタッドレス交換を済ませ、チェーンをゲットしたとのこと。
これは行かないわけにはいきません。
で、念願?叶って、雪のくじゅうに行ってきました。

2011.1.3 

牧の戸峠~久住分かれ~久住山

それまでの天気予報は悪め悪めで、元旦から3日のどの日に行くか考えあぐねていました。
でも元旦も2日も、福岡に関しては予報が見事に外れていたので、
出れずに晴れの空を仰ぐという2日間でした。
これはもう現地に行って様子をみるしかない(^^;

結論としては、高速の交通止め規制が取れたのが2日の夕方だったので、
選択肢は3日だったわけですが。

で、その日はスリップしたり溝にタイヤがはまって動けなくなっている車を目撃しながら、
こちらもヒヤヒヤで牧の戸峠に到着。

雪が少ない時のために6本爪、
多いようであればトレーニングのために12本爪アイゼンを準備していました。
駐車場の雪の量をみて、即12本爪を選択。
今シーズン初のアイゼントレーニングにもなるし、雪もたんまりあるようだしでわくわく(^^

さあ、これから登山口へ!
今年最初の登山がふわふわの雪で大興奮!



最初はガスってる時の方が多かったのであまり期待せず、時々現れる晴れ間にパチリ。



ん~?
だんだんお天気よくなってるみたいじゃない?
でも油断は禁物。



やっぱり晴れの方が安定してきているようです。




あー、またガスったなと思ったら・・・。
あれ~!
前方に知っている方が!
いつもブログで楽しませてもらっているいーさんではありませんか!


(いーさんの写真をお借りしました)

こんな楽しみが山ではあるので、ガスはそんなに気になりません。
そしてもうすぐ久住分かれ。



振り返ると紺碧の空と輝く雪のコントラスト。
これがいいんだな~。



そしてまたガスってきたので、避難小屋で昼食。
・・・と思ったけど、ガスは切れ切れなので、
景色が素晴らしく少しばかり寒くても小屋の中に入る気がしません。

やっぱり本山、久住山。
品があります。



なんて思っていたら、ガスではなく雲が久住山の向うからやってきているようです。
やっぱり今日は予報通りなんだな。

今回は入山が遅かったのと、12本爪でトレーニングが足りず歩みが遅いのと、
お正月休み最終日で帰りの高速と下道の大渋滞が予想されたので、
久住山登頂や完全凍結した御池には寄らず、
本山の姿と雪道歩きを楽しんで、さっさと帰ることにしたのでした。
今年はまた来れるようだし(^^/

予想通り、予報通り、2時頃の下山時にはくじゅうは灰色の雲に覆われ、
雪が降り始めていたのでした。
よかった、欲張らなくて。


そう、今年の初歩きは一番好きな雪山!
(幸先良い!)

今年も引き続きしばらく楽しみます!
残雪時のアルプス方面にも行きたいし。

そして夏のアルプスも去年同様!

また、同時にクライミングもがんばります!

こんな、山三昧の一年に今年もしていきます(^^)

みなさん今年もよろしくお願いします♪


<ガスの切れ目からみえる久住山(百名山)>

# by maki_flora | 2011-01-04 14:02 | 雪山

ステンド (来年の抱負の一つ?)



今年ピーンときた、山以外に来年本格的にやっていこうと思うもの。

先日、最初の作品の画像を載せたステンドグラス。

今のところは先生についてないし、
ハンダ付けのみの小物 (鏡やフォトスタンドに飾り付けをしたもの、キャンドルスタンド等) しかまだできない。

(2作目・失敗作でも記録として載せる)



先には真鍮を使った本格的なものも作れるようになりたい。
幸い旦那さんは金属のエクスパートなので、繋ぎ合わせる部分、組み込む部分については、
アドバイスをもらえる。

そして家でやるには気が引ける、
ガラスのカッティングやフュージングも製作所でやるスペースはいくらでもある。

なんだ、環境は整ってるじゃない。

こんなのを何年掛かるかわからないけど作りたい。



(借り物写真です^^;)

来年は週3回くらいのパート職に復帰して、
無理せず好きなことをやっていきたい。

ステンドグラス (静) と、山 (動) でバランスよく(^^)♪

# by maki_flora | 2010-12-02 11:27 | 趣味

師走から改めて山関係の記録



ブログ活動もサボらずつけると宣言したけど、mixiでの内輪の小ネタと、
イベント乱立のサンシャイン牧場が忙しく?なかなか付けられてませんね~。

いかんいかん(^^;

というわけで、ここ数日の山関係活動の記録をまとめてつけることにします。



11月26日(金曜)

アクシオン (リード壁)

メンバー: マス☆ッティさん、○川さん、旦那さん、旦那さんの組合仲間Wさん(見学)、私
       (その他、マス☆ッティさんのお仲間もいらっしゃっていて、外岩のや雪山のお話をする)

・マス☆ッティさんは新たな課題 (中央の5.11b) 挑戦中
・○川さんはチーム左側から早く脱却すべく、左の5.10b に挑戦中
・旦那さんは最初は絶好調だったんだけど、最近は蓄積疲労からか停滞気味
 (○川さんと同じ5.10b で格闘中)
・Wさんはまだアクシオンの利用者検定を受検していないので見学
・私はようやく5.9をRPできるようになったので、そこをいかに楽に早く届くようになるか、
 先に進む前にムーブ修得中



11月27日(土曜)

いつもの宝満トレーニングのつもりが、前日夜に活動すると朝が厳しく、
晴れていたのに断念(残念)!



11月28日(日曜)

旦那さんの組合仲間のWをお連れして、ラリーグラス長丘で研修。
私たちはその間、まったりとリード壁。
先月からのアクシオン効果か、
以前はどんなにがんばってもできなかった5.10a(垂壁)をノーテンでRP~~!
少しずつだけど着実に成長しているのが実感できて嬉しかったです。

その後は二日市温泉でホカホカ~♪



11月30日(火曜)

山を続けるために健康管理をと始めたヨガ。
これも今や山活動の一部になっています。
アルプスから戻った直後は、心肺機能が上がっているのか、呼吸が先生より長く深くなっているし、
山歩きやクライミング後に気になっている箇所を先生に話していると、
そこを中心にしたポーズを組み立ててくれます。
また、複数日縦走してきた直後は、リンパの働きをよくするポーズをたくさん盛り込んでくれたりと、
回復や体調を確認できる気持ちのいい時間となり、今の私には切り離せない活動になっています。



もちろん常に意識し続ける深い呼吸や、柔軟性は登山やクライミングにぴったり!
世界の一流クライマーもヨギが多いのもうなずけます。



12月1日(水曜)

今日こそは宝満!と思ってパッキングしてたけど、またいけませんでした~(;;)
前日夜に予定があると、寝るのがどうしても23時を過ぎるので、
なかなか起きれませんです・・・。
近場の山で人と約束をしてないと、起きる意志が出ない・・・。
今日夕方の天気を確認して、土曜までには行きたいと思ってます。


昨日までの山関係の記録でした。

--------------

ここからは明日以降から。



12月3日(金曜)

アクシオン (リード壁)

いつものメンバー



12月5日(日曜)

旦那さんはWさんについてアクシオン検定に同行するみたいだけど、私はどうするかな~。
未定です。



12月7日(火曜)

ヨガ。



12月9日(木曜)

F登山教室、冬山机上教室 & 教室仲間の打ち上げ~♪
いよいよ冬山の本格準備が始まります!



(イメージ)


12月11日(日曜)か15日(水曜)

F登山教室、冬山実技トレーニング



マス☆ッティさんは早くも自主冬山トレを始めているみたいなので、私も負けてられないぞ~!
まずはどこでアイゼントレを行うか?!
雪のない九州の山で、12本爪となると、みなさんトレーニング場所に苦労するようです。
そういえば、いつか雪のくじゅうで12本爪軍団を見たな~。
その時は私が同じのを履くようになるとは思ってもみなかったけど、
これはいきなり大丈夫の6本爪とは訳が違うので、どうしても訓練がいしたいところです。



さー、私は幸い紅葉の季節はそれほど執着なくスルーできるので、
今の間に蓄え&トレーニングしておいて、
これからは雪山のためにがんばるぞ~!!

# by maki_flora | 2010-12-01 15:06 |

油山で誕生日 (レストランMORI)



<山以外の記事は今まで別ブログにしていましたが、これから一緒につけていくことにしました>


で、今回は、
レストランのスタッフさんと約束していた料理の写真たちを載せま~す(^^♪


福岡市南区の油山展望台近くにある、とっても展望・夜景の素敵なフレンチ・レストラン。

 「レストランMORI」

こちらで節目の誕生日を祝ってもらうことにしました。
ここは展望だけでなく、もちろん料理が最高!
私が知ってる中で一番、料理・景色・祝い事のサービス全てがきめ細やかで素晴らしい山の中のレストランです。

まずはメニューから。




メニューが終わったら、ハッピーバースデーのピアノ演奏と共にケーキ登場~♪




年齢が節目にあたるので、ケーキの他にも奮発してもらいました。
また、演奏が始まると静かで暖かいレストランの他のお客さんもおめでとうの拍手をしてくださり、
嬉しいやら恥ずかしいやら、やっぱり嬉しかった(^^;♪ 


そう、このレストランは、毎年誕生日にお世話になってるのですが、
過去のメニューや要望を記録してくれているようで、
今回は前回とかぶらないチョコレートケーキを選んでくれていました。

また、予約時に遠慮なく好みのものをリクエストもできるし、
さすがウエディングにも人気のレストラン、お祝い事のサービスは120点満点以上です。

何度も同じこと書いてるけど(笑)、肝心の料理は全てのメニューが最高に美味で、
今回は特に牡蠣のスープと、フォアグラと牛ヒレのメインがもう・・・

天国にいるような気分でした!


旦那さん、レストランのみなさん、ありがとうございましいた♪
素敵な節目の思い出となりました。



また来年も油山♪

# by maki_flora | 2010-11-27 11:21 | 食べ歩き

今週後半の予定



今週後半の予定を書いてみる。

 11月25日 お昼からエルガーラ (ステンドグラスと両立できる仕事の相談と、Mさんとお茶)
   
    26日 トレーニング (クライミング)
 
    27日 トレーニング (宝満山)
    
    28日 クライミング初めての旦那さんの友達Wさんをラリーグラス長丘にお連れする

振り返れば、今年春からしばらくと、9月後半が最悪な期間だったような気がする。
が、谷の底にいれば後は登るのみ。
悪かった時期の最中や直後には山でなにかしらプレゼントがあるし。
感謝感謝。。。
まあこれからも小さいアップダウンはあるだろうけど、人生とはこんなものだ。

これは剱岳への道のりよりも、
期待していなかった白馬~雪倉~朝日~蓮華縦走でしみじみ感じた。





山ではない写真は珍しい。



ステンドグラス、生まれて初めての作品。
山と平行してスキルを上げて行きたい。


一昨年、いやその前の年にGENさんに連れていってもらった時の12月初旬のくじゅう。
薄い雪化粧と霧氷の写真。



将来、ステンドグラスでこんなイメージの作品も作れるようになるといいな。

# by maki_flora | 2010-11-25 10:07 | ひとりごと

雪山 *** いよいよ準備を始めました***



去年は雪山用ブーツ、ピッケル、12本爪アイゼン。

今年は去年手が届かなかった、ノースフェイスのマウンテンジャケット(ヤッケ)をやっと買いました!



(というか旦那さんに誕生日プレゼントとして半分出してもらいました(^^;)
 だって雪山道具の中で一番高いんだもん(冷汗))

おまけに新色のサーモスも!(笑)


後は、行く前にサングラスとオーバーグローブだな~。
アイスバイルはもうちょっと上達してから・・・来年以降か。


これもすべて今冬に八ヶ岳に行くためなんだけど、
ガイドのF講師さんは、参加者の都合次第では石鎚に変更するかもしれないとのこと。

まあ状況次第ではまた変更になる可能性大だし、再変更を期待するか。
第一軍は石鎚で、第ニ軍が八ツとか。

なら両方参加する人もいるんじゃないかな?

さて、今冬の雪山はいかに~~~(^^♪

# by maki_flora | 2010-11-24 11:45 | 雪山

クライミング、やっとRP!



(最近はmixiばっかりでブログはサボリ気味だったけど、これからまたちゃんとつけたいと思いま~す)


左足親指負傷の間、
クライミングは、アクシオン (長くてハングのある人工壁) 5.9のみになってしまいました。
ホールドが大きいので足先を使わなくていいから。
いちおうクライミングは全治1ヶ月。
(登山は靴が大きくて圧迫がないからOK)



というわけで、
夕方から急きょ、また行くことにしました。
いつもは山仲間さんのマス☆ッティさんと○川さんと一緒だけど、今回は夫婦2人だけ。
しかも今日は他のクライマーさんもおらず、2人の完全貸切状態。

なので、いくらでもテンション&レストができたため、
初めて・・・そう、初めて・・・念願のRP(レッドポイント【ゴール】)できました~!

(ここでは一番優しい5.9のルートだけど)

私は登ってるし、旦那さんはビレイだしで、ゴールの証拠写真はないにしても、
どうにかこれが証拠になるかな?



ロープの末端は私。
支点は一番上。
ビレイは旦那さん。


もっとがんばったら、剱岳のバリエーションもいつかやれるようになるかな~(^^♪

少し目標が見えて、ますます楽しくなってきました~!



# by maki_flora | 2010-11-23 21:51 | クライミング

宝満山登頂、3000回!



昨夜、急きょ主人が送ってくれるとのことで、いつものトレーニング山「宝満山」に行ってきました。

宝満山は標高829mと、
そう高くはないけれど修験の山特有の急な石段の多い山で、
トレーニングにはホントにピッタリです。

今日はいつもよりちょっと早く、7時過ぎに入山。
この時間は日曜でもまだ「こんにちは」攻撃には合いません(笑)。
(常に人が絶えない山なんです)


いつもの登頂証拠写真。



この時間帯、というか、この太陽の位置くらいの頃に山頂にいるのが好きなようです。



晩秋の名残惜しい紅葉。




で、今回のトレーニング登山の大切なネタは・・・


「山のおじさん」 から 「宝満山登頂3000回記念タオル」 を頂いたことでした! ↓



写真にもあるとおり、登頂は1月にされてるのですが、
なかなかタオル持参されている時にお会いする機会がなく、
でも、次の年に持ち越さないために、
今回こそはと、今朝早くからずうずうしくメールをしていたのでした。

(もちろん2000回のも頂いております(笑))

※ このお山は、山のおじさんのように何千回という方が多く、
  ボランティアで山の整備などをされている方達の間で、
  このようなタオルを作ってみなさんでお祝いするという習慣があるそうです


不思議なご縁で、山のおじさんとは山とは全く関係ないところで出会いました。
それは日英協会という非営利団体の英語教室でした。
海外旅行の話はよくしていたのだけれど、登山もこれだけされているとは当時は全く知りませんでした。

2005年くらいでしょうか。
私が、ふと 「山に登ってみたい」 と思った時に、
ぐうぜん毎日のように宝満山に登っていらっしゃると知り、
これまた図々しくお願いして連れて行ってもらい、
まだ寒い盛りの2月だったと記憶しているけれど、その日は小春日和の晴天でもあり、
私が登山にのめり込む?進む?手助けをしてくださった恩人なのでした。

ヨーロッパ30日徒歩巡礼や、単独自転車旅行を今でもされている、国際派でもある山のおじさん。
このタオルは今年1月のものだから、いつもの海外旅行分を差し引いても、
もう+300日近くにはなってるはず?

4000回、5000回記念分もしっかり頂くつもりでいますから、
これからもずっと元気に登っていってくださいね~(^^)/

今度は麓からご一緒しましょう~♪

# by maki_flora | 2010-11-21 17:49 | 登山

S王子さま、ヒマラヤ・パルチャモ登頂~!



2010.10.14

ヒマラヤ パルチャモ峰 (6187m)

登山教室のアシスタントくん、S田くんが見事登頂されました~!




今秋のヒマラヤは天候が思わしくなく、カトマンズで3日間留め置き。
よって、高度順応に時間が取れず、順応がイマイチのまま登頂を試みたようで、
かなり大変だったようです。

がんばりましたね~。
おめでとう~。



私はといえは、
しばらく地元の宝満山トレーニングと、インドア・アウトドアクライミングの秋になりそうです。

# by maki_flora | 2010-11-09 15:59 | 登山

山ガール?



今日、地元福岡のローカル番組で、
山ガールとファッションと初心者登山についての特集がありました。

登山教室でお世話になっている福岡天神、IBS石井スポーツの店員さん達と商品が紹介されるとのことで、
ちゃ~んと録画してましたよ~。
もちろん地元の山を登ってる模様も(山の名前忘れました・・・)。


IBS石井スポーツ福岡店 ↓



登山教室はこのビルの上で開催されます。


ショップで一番人気の「イケメン」、谷○くんが人気商品(秋冬用山スカ)のコーディネート ↓



バイトの久○田さんが山スカでみんなをリードしていました ↓




おっと!偶然!
北アルプス最北の蓮華温泉で一緒になった西南大ワンゲルの子達! ↓



富山行の電車の乗り継ぎでボーっとしている私に、これですよと教えてくれたのは一番左のカワイ子ちゃんです。
ボッカして、学生だからもちろんテン泊で、これから有望な本物の山ガールです。

夏の北アルプスの次は、やまなみ街道を自転車で走りたいと言っていたな。
やりとげたかな。
もう懐かしい思い出なのでした。

以上、地元テレビに特集された山ガール?のレポートでした(^^

# by maki_flora | 2010-10-21 17:56 |

10月の山活動



ブログ、サボってました~。
10日6日~15日までをまとめてつけます。



6日 奥日向神クライミング (福岡県・八女)

登山教室で初めて日向神に行ってきました。
午前中は道端エリアで5.9~5.10aを。



午後は弁財天?トレーニングエリアで5.9~5.10c。





8日 初・ホアホア (ボルダリングのみ)

リードが好きなのでこのボルダリングのみのジムは足がなかなか向きませんでした。
が、1人で黙々とムーブを練習するにはいいかなと考えを変えてみました。
ここは足自由で、ムーブも自分にちょうどいいところをみつけられ、今の私にはちょうどよかったかも。
ちょっと上手になったかな?


9日 世界のトップクライマー、平山ユージの講演会



17歳でアメリカへ渡り、次はヨーロッパへ。
そんな若さで欧米に長かったのだから感覚は半分日本人、半分欧米人なんだろうけど、
講演会ではそんな雰囲気は出さず、
でも、光が届く明るい海の中のような穏やかな印象を受けたような気がしました。
落ち着いた大物のオーラで、クライミングが「優雅」と表現されているのが分かるような感じでした。


10日 ラリーグラス長丘

気持ちは「平山ユージ」でクライミングジムへ。
やっとリードクライミング。

この日は晴れた連休だったので、ちょっとの時間トライアル?のグループが来ただけで、
○川さん夫妻、私たち夫妻の4人でほぼ貸切でした。
男性陣はユージ効果のせいか、調子良かったような(笑
私はホアホアのパンプが残っていたので、なんとなくキレのない5・9リードのみ。


11日 日向神クライミングエリア偵察 (ドライブのみ)

旦那さんがヘタレの私のためにトップロープを掛けられるか偵察に行ってきました。
大丈夫と判断したようで、今度ヌンチャクセットを買うことになるでしょう(^^;



12日 山のために通っているヨガクラス

固い、固い(笑
でも、その日の体調がよくわかるし、
深い呼吸を常に意識するヨガはとっても山スポーツと相性がいいと思います。



14日 アクシオンクライミング

今年4月に利用検定を受けて以来、初めてでした。
こんな感じのとこ ↓



最近よくご一緒させてもらっている、マ☆モさん。



珍しく私の登りの画像がありました。
(ハングが怖すぎ、きつすぎで、もちろんRPはしてません(笑))



マ☆モさんは5.10aをもちろんRP~。



ここは長いのでツヨツヨクライマーさんが多いです。
今回はマ☆モさん、○川さん、私、旦那さん。
このメンバーでは真ん中と右のルートはまだまだなので、
どうしても一番簡単な左の壁を長い時間取ってしまいます・・・。
ベテランさんにはご迷惑おかけしました~(^^;
早くうまくなってどこでもできるようになります!??



15日 宝満山トレーニング (山歩き)




涼しい乾燥した気持ちの良い登山日和。
こんな日は最近登っていない私でも楽に感じます。
筋力は別として、8月9月アルプスで高めた?心肺機能がまだ有効?のようだったので、
タイムも狙えるかな~と思いきや。。。

遠足シーズンで大混雑の登山道ではどうしても待ち時間が増えて、
登り1時間18分、下りが特に学生が多く58分、まあタイム的には仕方ない感じでした。
それ以外では、汗もほどほどで気持ちいい空気でよい山歩きになりました。


という感じの2週間でした。


できれば山歩き週1、クライミング週2ペースでがんばろう!

スポーツの秋だ~(^^)/

# by maki_flora | 2010-10-16 11:45 |

またまた久しぶりになった、インドアクライミング



昨日(10月3日)、久しぶりにインドアクライミングやってきました。

振り返ると毎回 「久しぶり」 と書いて、
この1年では3回くらいしか行ってない気がしますが・・・。
だって、行く直前になると旦那さんが毎回のようにケガするんだもの(^^;)
みんな心配するから、用心用心でケガなしで過ごしてね~。

それはさておき、
この日はもともと登山教室のフリークライミングの日だったのだけれど、
雨で中止になり、マス☆ッティさん、○川さん、旦那さん、私の4人で、
教室の代わりにインドアのラリーグラス長丘に行くことになりました。

まずはいつまでも初心者の私から、
次は○川さん、
そしてラリ長先輩のマス☆ッティさんという順でこなしていきました。

順番は前後するけれど、まずはマス☆ッティさんの画像から。

ウォーミングアップ?

意外にも?美脚で見とれてしまいました(笑)



次は11b。



がんばってます。



2番手は○川さん。

私ビレイの時は (この日は軽い女性がいなかった)、楽なルートをこなしてもらいました。



これは帰る前に決めれたルートかな?




で、私(^^;)

旦那さん撮影になると、アングルが違うのですね。



ビレイに必死な私・・・。



お隣さんグループは、今日は宝満山でアブミ訓練予定が、
雨のため同じくこちらに来られたとのこと。

最初にアッセンダーとアブミを使った登り返し。



アブミとはこんなのです。



マス☆ッティさんもアブミ。



番外編。

軽い男性があっという間にかぶりを完登。



今回は腰の故障で、また見てるだけになったかわいそうな旦那さん。



しばらく安静にして、しっかり治したら、
どんどん練習しようね~(^^)/

# by maki_flora | 2010-10-04 17:39 | クライミング

剱岳



2010年9月14日、北アルプスの剱岳に登ってきました。

   ******************

   あらかじめ
   写真は携帯なので画質はご了承ください
   また、山中の様子はガスと危険箇所が多く携帯を殆ど出せなかったので
   文章でご想像ください(笑)

   ******************


<コース>

立山室堂~雷鳥坂~剱御前~剱沢~剱岳(別山尾根ルート)   ピストン   単独



9月12日(日曜)

福岡~新大阪~富山~立山~室堂入り(みくりが池温泉泊)

この日は、前線の影響で大雨警報が出ていたので、
ターミナルですぐに雨具を装着できるようザックを一番上に入れておいた。
が、高原バスに乗り込むと明るい夕刻前の日差し出てきて、眩しい景色が広がった。
雨の後のキラキラと輝く、初秋の美女平や弥陀ヶ原が私を迎え入れてくれた。

立山室堂のみくりが池周辺も爽やかな秋の風が吹いていた。
全く期待していなかった色のある明るい景色があった。
そういえば立山室堂は何度目になるだろう。



その晩は日本で一番高い所にある温泉と、ホテルの料理を楽しんで次の日に備えた。
予報はご前中また雨になるけれど、午後には晴れるとのことだったので、どうにかなるさと言い聞かせた。
でも、暴風雨に打たれながら、浄土沢を渡り、雷鳥坂を登って剱沢へ下る想像は私を弱気にさせた。


9月13日(月曜)

夜明け前の雨音がさらに弱気に拍車をかけ、めずらしく朝食時間までに布団から出れなかった。
朝食は8時まで。
チェックアウトは9時。
7時に朝食を取り、荷造りを終え、雨具完全装備で、せめて大粒の雨が止むのを待った。
が、9時半にはあっけなく雨は止み風も弱まった。
あとは薄明るいガスと少し冷たい風だけだった。

これなら行ける、と、10時には宿を出て、白い雷鳥坂を登り・・・
剱御前に出た頃には晴れ間が覗いていた。
よかった、明るい剱沢を下れる。





前線は予報より早め早めに過ぎているようだった。
お昼過ぎに剣澤小屋に到着。
この小屋ではオーナーが剱岳の危険箇所を手書きの詳しいプリントを使って説明してくれる。
登る時はこの紙をポケット入れ、随時確認しながら歩くことになる。

福岡では気にしないでおいた天気予報も、歩く前日となると気にしないわけにはいかない。
前夜の予報では、当日は6~9時が曇り、9時以降は晴れとのことで、嬉しくなった。
前線が過ぎたばかりなので、あくまでも予報は予報であって、
この数日は見事に外してくれていたけれど、これは信じたかった。

予備日はいくらでもある。
とりあえず朝弁当にしてもらって、早く寝て、夜明け前の空を見てから決めようと思った。


9月14日(火曜)

同室の男性のイビキが昨夜から朝までノンストップ。
止まったら急いで寝につこうと思っても全く止まらない。
恐らく3時間も寝ていない感覚だし、時計を見たら2時半になっていたのでもう寝るのは諦めた。
同室の他の女性も寝れなかったらしく、3時半過ぎにトイレに起きられたので、
それをいいタイミングに私も外に天気の具合を見に行った。

星空!
・・・ここ数日は予報より早め早めの天気の動き・・・晴れは9時よりも早く来るか?

まだまだ寝ていたそうな男性の横で準備を始めるのは、本当なら気を使うところだろうが、
イビキがすごかったので気兼ねなくパッキングできた(笑)。


午前4時30分、小屋を後にした。

ヘッドライトを付け、雪渓の残る剱沢を渡り、剣山荘の横を通り、いよいよ剱岳登山という感じになった。
先行は見える限りでは3~4組くらい。



まず一服剱へ。
狭くなったり広くなったりするガレ道を通り始めると、すぐに1つ目の鎖場が出てきた。
鎖場手前でヘッドライトをザックにいれ、ここから本番なんだと思った。

一服剱のピークを過ぎると、ちょっと先行していたおじいさん3人組みの後ろについた。
ご来光を待っていると言う。
どこから出るんですか?と聞いてみると、なんと鹿島槍からだと!
う~鹿島槍・・・。
普通ならご来光はタイミングが合えばありがたく眺めるけど、
登っているならわざわざ足を止めてまでは見ない。
が、それが鹿島槍からというのなら話は別。
おじいちゃん3人組と一緒にシャッターチャンスを待った。

西からやってくる雲が気になったが、この時は鹿島槍ご来光撮影に専念した。
しばらくして思ったより右から黄金の光が放たれた。
おじいちゃんの1人は熱心にご来光にお祈りをしていた。




3人合わせて210歳という。
どんな気持ちで剱岳に挑むのか。
私も70になって、普通の山でなく剱岳を登れるか・・・。

山口から来た、長州の紳士3人組。

そこからは私が先行して、いろんな人から追い抜かれたり、追い抜いたりしていたが、
平日だし朝食前に出たしで、人は多くなかった。
が、撮影時に思ったとおり、前剱を登り始める頃には雲の中にスッポリと入ってしまった。

風も寒かった。
時々ガスの大きい粒というか、雨もポツポツと落ちていた。
ガスの中だし、もちろん岩は濡れていた。
暑がりだから着たくなかったけどガスだけでも確実に濡れるし風もあるので、イヤイヤ雨具を着た。
登りで思った通り暑くて苦しかったけど、この湿ったガスと風では脱ぐわけにもいかない。

濡れた剱岳。
心細くなったとたん、1人を実感した。
何も見えないので前剱のピークは踏まなかった。

その前あたりから、登頂を諦めて引き返すグループも出てきた。

私         「登ってきたんですか?」

カップルの1人 「いや、もう危ないから帰るんですよ。てか、あなた登るんですか??
           ここら進むと登り下り別になって帰るにも帰れなくなりますよね?」


・・・。

「あなたがいま先に握っている鎖は登り専用で、もう既に逆行してますよ。
地図や標識は見ないで歩いてるんですか?」とは言わず、道を譲った。

勇気ある撤退か・・・と考えもしたけれど、手は手書きの地図を握りしめて足は進んでいた。


4メートルの鉄橋を見て、あの驚いていたカップルはこれで引き返したのだろうと想像した。


そして少しすると、休憩時にまた長州3人組とまた合い、そこから難所はずっと一緒だった。
一般道でヘルメット被りはこの日は私だけのようだったので(笑)、
おじいちゃん達のすぐ後ろにつくことにした。
私が濡れた難所をクリアする度に、一番後ろのおじいちゃんが嬉しそうに手をたたいてくれていた。

そのおじいちゃんが、山頂はやっぱり何も見えんかなぁと呟いているのがかわいそうになって、
私が着いたら晴れますよ、とハッタリ太鼓判を打ち、拍手のお礼をした。
この時はこんな無責任なことを言ってもいいのかとも思ったが、
私がいなくても彼らは山頂へ向かっていただろうし、
私も彼らと一緒にならなくても先に進むことを選んだだろうし、もう気にしないことにした。
風が強ければ引き返したかもしれないけれど。

しばらく歩きや鎖や登りをしていると、頭上が明るくなる時もあることに気付いた。
が、核心部と言われる箇所ではなぜかガスが濃くなるので、
平蔵ノ頭は下が見えず、恐怖感はなかった。

ただ、濡れた岩場ではいくら岩場用の靴とはいってもスタンスが信用できないし、
腕の力を通常以上に使わなければならなかった。
足をちゃんと置いて立ちこんでも、岩にしたたる水に滑ってしまっては、
支えているだけの手だけでは到底全身は支えきれないから。
怖くはなかったけど、疲れる登りだった。

カニのタテバイにいたっては、また一層湿ったガスが濃くなり、
おじいちゃん3人組の1番さんは霞んで色しか確認できなかった。
とにかく、滑る鎖のタテバイを必死に登りきり思ったことは、
こんな状態では高度感が殆どないので、50メートルもあったっけ?という感じ。
でも、濡れているので危険地帯では神経は張っていた。

早月尾根との合流地点前後で、
登頂して早々に下山する歩みの速い単独男性数名やグループとすれ違い始めた。

「見えなかった」
「真っ白だった」

残念そうな表情を次々に見て、しかも頂上はもうあと少しだし、
その時点ではすれ違う無念の人達の顔をまじまじと見てしまったこともあり、
さらに、晴れ間への一縷の望もガスの中に消えていったように思えた。

今度は、私が打ったハッタリ太鼓判が重しになって足にまとわりついているようで、
もうちょっと行けば山頂なのに、なかなか進まなくなった。

先行おじいちゃんのうちの2人は、
もう晴れやガスはどうでもよく山頂が近いことで歩みが速くなっているようだったけれど、
最後のおじいちゃんは、元気をなくした私に「もう少し、もう少し」と声を掛けて上へ導いてくれていた。


先頭おじいちゃんが 「祠が見えた!山頂だ!」 と叫んだ。

最後のおじいちゃんが 「あと数歩」 と声を掛けてくれた。


私 「ホントだ・・・ああ、祠が見える・・・」

そして数歩、祠が手に届くくらいに思えるところまで進んだら・・・


ガスが、天に吸い込まれていくように、祠の上に舞いあがり消えていった。
青空が広がっていた。
太陽が姿を現した。



青い青い空の中、私たちのすぐ上で輝く雲が舞い上がり、そして次々に消えていった。

雲が舞う 「そこ」 は頂上だった。

「あーーー!ホントに晴れてくれた!」

涙が出そうになった。



しかし涙は流さず(笑)はっと我に返り、
濡れないようザックの奥にいれたカメラ(携帯)を出そうと、
祠のすぐ後ろで荷物をあさり始めた。
どこにあるんだ、私のケータイ!

辺りをひっちゃかめっちゃかにして、ようやくケータイを手にし顔を上げたら・・・
またガスって真っ白だった・・・。

え~~~・・・・・・ぇぇぇ・・・・

と、愕然としてると、おばちゃんが笑って私の方に来て、
「あなたが来たくらいにちょうど晴れたのよ。
 いいタイミングだったわね。
 日本海側の雲が下だったから、またすぐに晴れるわよ」

と言ってくれた。

そう言われてもずっとガスの中だからすぐには信じられなかったけど、
ぐちゃぐちゃのザックにどうにか荷物を戻し、ちゃんと山頂に立ったら本当にまた晴れてくれた。
今度は舞うガスもどんどん薄くなっていって、この晴れはあっという間でないから安心していいと思えた。

そして山頂は雲海の上になった。
天国の頂になった。
歓声が上がっていた。





一通り写真を撮り、景色を眺め、しばらくしたらようやくお弁当が食べれるくらい落ち着いた。
まだ頂上の景色を楽しむけど、シャリを入れないと下山ができない。
ここの下山は特に登りよりも慎重さを要するのだ。

さー、それに備えて今度は腹ごしらえだ。

しかし長州の紳士3人組は、昼ごはんを食べず早々と下山するという。
名残り惜しくさよならを言い、後姿を見送った。
3人合わせて210歳・・・。
お気をつけて・・・。


さてと、といった感じで苦手な冷たいお米のお弁当も頑張って食べた。
お腹下さないよう、冷たいポカリスエットにお湯を足して飲んだ。
アミノバイタルも飲んだ。

残念ながら、東側の槍穂高や後立山方面はまだ雲で隠れていたにしても、
北方稜線の素晴らしい景色は手に届くように近くに見えた。
晴れたばかりの澄んだ秋の空の太陽が、全てを美しく照らしていた。




次々と人が増えてきた。
小屋で朝食取った組の番だ。
待っても今日は夕方まで東側は晴れまい。
山頂が混んできたので、後ろ髪を引かれる思いで下山開始した。

少し晴れただけでカニのヨコバイあたりの岩は乾いていた。
最初の一歩が背の低い人には出ないので動けなくなるとよく聞いていたが、どの一歩なのか分からなかった。
穂高~槍でも思ったけれど、濡れているのと乾いているとでは雲泥の差なのだと痛感した。

またの難所の梯子移りはまた濡れていたし、身体を中に浮かせるような瞬間があるので、
ここは怖いと思った場所だった。

後は鎖、ガレ、鎖、ガレの繰り返しで、どうにかこうにか苦手な下りをおっかなびっくりこなしていった。
個人的には浮石だらけのガレ場の下り(歩き)が一番いやだった。

苦手なガレ場を下りながらも、麓から広がる剱沢、
そのずっと先の別山など立山の反対側の雄大な景色に見とれた。

おっと、いけない。
見る時は止まる、下る時は集中!
前剱の下山が、緊張した後だけに特に注意が必要なのだとか。

でも、緊張はようやく終わり。
剣山荘の裏に着き、沢を渡って剱澤小屋へ帰る沢の岩場は秋と雪渓の冷たい風と、
日差しで温まった石からの暖かい空気が混じって心地よかった。
今日の「家」が近いし!



途中で晴れてくれたことは小屋のスタッフの方々もご存知のようで、
嬉しそうに再度の出迎えとねぎらいをくれた。

この夜はイビキの男性はいなかったので、安心して寝た。
今夜は私がイビキをかいたかもしれない(笑)。


9月15日(水曜)

今回は朝食を小屋で済まし、それでも早めに出発した。

この日は朝が安定した晴れのようで、帰りの剱御前への登り坂から、
昨日登った剱岳と、昨日見えなかった後立山を何度も何度も止まりながら眺めた。



剱御前からは、よく考えたら晴れた雷鳥坂は初めてということに気付いた。
当初の予定は、何度か通ったその坂より、
まだ行ったことのない大日岳への道、新室堂乗越経由にするつもりが、
あまりの展望のよさに改めて雷鳥坂を下ることにした。

室堂全体、地獄谷、そして日曜に通った弥陀ヶ原、あら、その先には薬師や黒部五郎も見える。
こちら側にもまた違う雄大な景色があった。
以前泊まったあの宿、この宿がこんな高いところから小さく見えるもかわいい。
室堂は箱庭とはよく言ったものだ。




昨日は雲海の天国を楽しんだが、この日はすっきりとした初秋の大地が目を喜ばせてくれた。

そこからはもう一目散に、今度は浮石を気にせず、どんどん?くだった(笑)

見慣れた景色(立山、地獄谷、玉殿湧水等)、今度は晴れた景色を眺めながらターミナルへ急いだ。
福岡に帰るために。









雷鳥にも出会った。



めでたし。めでたし。

# by maki_flora | 2010-09-16 16:09 | 登山
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